地価公示の状況

細野 純一

筆者 細野 純一

不動産キャリア32年

不動産に携わって、およそ32年。総合デベロッパーで、宅地造成。土地有効活用。建物一括借り上げ、マンション分譲、用地の計画買収、不動産コンサルティング事業にかかわりました。また、店舗・倉庫・別荘地の仲介、借地権の売買などもかかわったことがあります。

令和7年地価公示は、全国26,000地点を調査対象として実施し、その結果、1年間の地価動向として、次のような結果が得られました。
 
【全国平均】
 ○ 全用途平均・住宅地・商業地のいずれも4年連続で上昇し、上昇幅が拡大した。
【三大都市圏】
 ○ 全用途平均・住宅地・商業地のいずれも4年連続で上昇し、上昇幅が拡大した。
   ・ 東京圏及び大阪圏では上昇幅の拡大傾向が継続しているが、名古屋圏では上昇幅がやや縮小した。
【地方圏】
 ○ 全用途平均・住宅地・商業地のいずれも4年連続で上昇した。
   ・ 地方四市(札幌市・仙台市・広島市・福岡市)では、上昇幅がやや縮小したが、その他の地域では概ね
   拡大傾向が継続している。