最新・首都圏の賃貸事情
2026年第1四半期 賃貸市場のポイント
① 全国的に賃料上昇が継続
- 新築マンション募集賃料は、札幌市のファミリータイプ(70㎡帯)を除き、全国主要都市の全エリア・全タイプで前年同期を上回った。
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特に福岡市の上昇率が突出。
- 55㎡帯:前年比10%超上昇
- 40㎡帯:前年比9%超上昇
② 東京23区も高い上昇率を維持
- 全面積帯で前年比7~8%台の上昇。
- 従来伸びていたファミリー向け・高額賃貸は伸び率がやや鈍化。
- 一方で単身向け住戸(ワンルーム・1K等)の需要が強く、賃料上昇が加速。
③ 人口流入が賃料を支える
- 東京23区への人口流入は継続。
- 東京都下や大阪市でも流入超過が続く。
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高家賃に対応できない層は郊外へ移動し、
- 埼玉県
- 千葉県
- 神奈川県
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東京都下
などの周辺エリアの賃貸需要を押し上げている。
④ 供給不足がさらに深刻化
- 建築費高騰
- 土地価格上昇
- 工期長期化
- 中東情勢(イラン戦争)による建材コスト上昇懸念
これらにより新築供給はさらに難しくなっている。
⑤ オーナーは「稼働率より賃料重視」
- 建築コスト回収のため新築物件は高家賃設定。
- 繁忙期(1~3月)でも満室化を急がず、
- 空室を多少許容してでも賃料単価を維持・上昇させる運用が主流。
